1 はじめに
クラフターのアビリティを紹介していきたいと思います。
今回ご紹介させていただくのは、「イノベーション」になります。
情報が古くなったので、以前に投稿したページを参考に書き直しました。
なお、個人的な見解に基づいて記述している点がありますので、
検討不足、誤り等が含まれている可能性がありますが、その点に関しましてはご了承願います。
現在のデーターは新生FF14「2.0」時点のデーターを基にしています。
2 どんなアビリティなのか
「イノベーション」は、加工精度を一時的に上昇させるアビリティです。
加工精度が上昇すれば、品質を上昇させるアビリティ使用時の品質上昇値が増加します。
そのため、品質を上昇させたいときに使用するのがいいでしょう。
3 加工精度上昇値≠品質上昇値
加工精度が上昇すれば、品質の上昇する値が増加します。
しかし、「イノベーション」による加工精度上昇の値が、
その数字のまま品質の上昇に加算されるわけではありません。
そのため、加工精度が1.5倍になっても、品質の上昇が必ず1.5倍になるわけではありません。
4 他のアビリティの影響
「イノベーション」の他にも、加工精度が上昇するアビリティがあります。
「インナークワイエット」も、加工精度が上昇するアビリティです。
「インナークワイエット」は、加工成功で1.2倍加工精度が上昇します。
では、この2つのアビリティを同時に使用した場合、加工精度の上昇率はどうなるのでしょうか。
現在確認できる限りにおいてですが、
加工精度の上昇率は、製作作業開始時の加工精度を参考に決定されています。
そのため、同時に2つのアビリティを使用しても、加工精度の上昇率に影響をあたえません。
具体例を示して説明しますと、次のようになります。
製作作業開始時の加工精度が100なら、「イノベーション」を使用すると加工精度150になります。
製作作業開始時の加工精度が100の場合において、「インナークワイエット」1回成功後に、
「イノベーション」を使用すると、加工精度は180ではなく、170になります。
つまり、アビリティ効果で加工精度が120に上昇した状態で「イノベーション」を使用しても、
製作作業開始時の加工精度が参考にされているので、50しか上昇しないことになります。
100×1.2×1.5ではなくて、100+100×0.2+100×0.5になっています。
5 次回の予定
次回は、革細工師の「倹約Ⅱ」または「倹約」について書きたいと思っています。
「倹約Ⅱ」は、効果を発揮できれば、CPあたりのパフォーマンスにすぐれたアビリティです。
※2013/10/17更新
4他のアビリティの影響を修正。コメントありがとうございました。
いつもブログ拝見させていただいて参考にさせてもらってます^^
返信削除揚げ足取りのようですが、一件だけ
>>100×1.2×1.5ではなくて、100×1.2+100×1.5になっているわけです。
「100*1.2+100*1.5」ではなく、書き方は色々あると思いますが「100*1.2+100*0.5」では?
>ta yu様
返信削除ta yu様のおっしゃるとおり誤りでした。
そもそも、答えすら間違っておりました。
ご指摘ありがとうございました。