2014年10月30日木曜日

秘伝書:第2巻のスキル回しについて

1 はじめに
秘伝書第2巻入手のためのスキル回しについて、ざっくりと書きたいと思います。
分かりにくい文章になっているので、皆様の脳内で補完していただけると幸いです。

以下の説明は、一例にすぎないので、より良いスキル回しが存在していると思います。
誤り・検証不足等があるかもしれませんが、その点に関しましてはご了承ください。

新生FF14「2.4」時点の情報を基にしています。


2 製作をする前に
(1)装備と食事
あたりまえのことですが、事前準備として、装備を整えます。
優先するステータスはCPです。
食事は、CPが上昇する「ブイヤベースHQ」を選択します。

また、「工匠のデミマテリダ」以外の素材はHQ品を用意しておきます。
素材のHQは簡単に作れますし、初期品質が上昇するのは大きいです。

(2)ADDITIONALのセット
必須のADDITIONALは、
「リラックス」・「ビエルゴの祝福」・「ピース・バイ・ピース」・「秘訣」・「コンファートゾーン」
「ヘイスティタッチ」・「ステディハンドⅡ」・「リクレイム」 

また、プレイヤーの作業精度に応じて、
「工面算段Ⅱ」・「工面算段」・「突貫作業」・「模範作業Ⅱ」
の中から必要なスキルを選択します。

また、枠に余裕があれば
「イノベーション」・「マニピュレーション」・「工面算段Ⅱ」・「倹約」
から好みのものをセットしておきます。


3 製作の開始
(1)工数の進め方
製作を開始する前に、必要工数801を達成できるスキルを把握しておきます。
これはプレイヤーの「作業精度」の値により若干違ってきます。
これに、「ビエルゴの祝福」を使用するための耐久を加えた、耐久とCPを覚えておきます。

例えば、「ピース・バイ・ピース」×3と「工面算段Ⅱ」+「模範作業Ⅱ」×3で完成するなら、
完成させるために消費する耐久は60になります。
この数字に「ビエルゴの祝福」を使用するための耐久を加えれば70です。

「ピース・バイ・ピース」×3+「模範作業Ⅱ」×4で完成するのであれば、
「ビエルゴの祝福」を使用するための耐久も加えて80です(上記より低作業精度でできます)。
「経過観察」のことを考えると「工面算段Ⅱ」を使用しないこちらで問題ないと思います。

この耐久と「ピース・バイ・ピース」等のCPが残っている状態で、
「インナークワイエット」のスタック数が10~11になるのを目指します。
CPは「マスターズメンド」などで耐久に換算できるので、それ込みで計算します。

(2)最後の〆
「インナークワイエット」のスタック数が10~11になったら、工数を進めるなどして、
最高品質が出現するのを待ち、最高品質で「ビエルゴの祝福」を使用します。

この時「ステディハンド」が、付与されている状態にするのが望ましいです。
もし「ステディハンド」が付与されっていない場合は、CPが55残りそうかどうか確認しましょう。
最後まで、最高品質がこなかった場合は、「リラックス」→「リクレイム」をしてやり直します。

10スタックあれば、「リラックス」を使用すればCPは59回復します。
工数を進め終わった場合は、「経過観察」を使い粘ります。

スタック数11で、CPが大きく余っている時は「グレートストライド」等を使用して、
高品質で「ビエルゴの祝福」という選択肢もあります。
スタック数が9の時は、「グレートストライド」等を使用して最高品質待ちという選択肢もあります。

(3)スタック数の貯め方
「インナークワイエット」のスタック数は、「ステディハンドⅡ」+「ヘイスティタッチ」で貯めます。
貯めている場合は、「秘訣」を最優先で使用します。
「ステディハンドⅡ」効果中でも、「秘訣」を優先します。

「コンファートゾーン」がきれたら、「コンファートゾーン」をかけなおします。
もちろん、この時も「秘訣」優先なのはかわりません。
「コンファートゾーン」は最低でも2回は使用します。
「秘訣」の回数しだいでは、「コンファートゾーン」を3回使うことになると思います。

思うようにスタック数がたまらず、上記(1)で求めた耐久とCPを下回ってしまいそうなら、
「リクレイム」を使用してやり直します。
「インナークワイエット」のスタック数がたまったら、上記(2)に移行します。

(4)まとめ
長くなってきたので、分かりやすく3行でまとめると、
・「秘訣」を優先的に使用し「インナークワイエット」のスタックを貯める
・最高品質をまって「ビエルゴの祝福」を使用する。
・「秘訣」「ヘイスティタッチ」「最高品質」「リクレイム」運ゲー
といった感じになります。

HQ製作の期待値は、どれくらいになるかはわかりませんが、HQ率20%を完成させるよりは、
期待できるのではないかと思います。
一方この方法は、40ターンを超える場合もあるので、時間がかかることが欠点です。

スタック数11なら「通常」状態でも「グレートストライド」+「イノベーション」を使用して、
40%後半くらいにはなるので、妥協して「通常」状態で「ビエルゴの祝福」もいいかもしれません。

9 件のコメント:

  1. 情報ありがとうございます

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    1. >寺田こすけ様
      寺田こすけ様、コメントありがとうございました。

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  2. スキル回しの一連の流れを知りたいです。

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    1. 分かりにくい文章ですみません。
      一連の流れとしては、コンファインナーでスタートして、ステディⅡ+ヘイスティ、コンファ切れたらかけなおし、工数20以下でマスターⅡといった感じでスタックを貯めます。スタック貯まればステディかけて最高品質待ちつつ、ピース、規範Ⅱ(突貫)をして、最高品質こればビエルゴ、こなければ、完成1歩手前まで工数進めて、経過観察、最後まで来なければ、リラックスリクレイムといった感じになります。
      もちろん、これは一例で、秘訣やインナーのスタックしだいでアドリブをきかせていくことになります。CPに余裕があれば、11スタックのグレート等を付与した高品質待ちかえたほうがいいですし、10スタックたまりそうになかったら、可能性にかけてグレート最高品質にきりかえます。秘訣しだいでは、マスターⅡを2回使っても余裕があったりするので、本当に運の要素が大きくなります。

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    2. 助かります。
      ありがとうございます。

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  3. 毎回記事ありがとうございます。
    今回は本当に最高品質でないと厳しい製作になってますよね。
    突貫などを使う方法も考察されていますが、個人的には主様の考えを推したいです。
    インナーのスタックが11以上たまらないのもネックですよね><

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    1. >AI様
      AI様、評価をいただきありがとうございます。
      秘伝書2巻に関しては、様々なスキル回しが考えられていそうですね。

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  4. 記事有難う御座います。 
    毎度人様のスキル回しをそのまま使っていたレベルだったので、今回からアドリブが出来るよう練習したいと思います。
    ただ分からないのが、ステディをかけて最高品質を待つということですが
    [待つ]とは何らかのスキルを使い、ステディ切れたらかけなおすんですよね?
    最高品質はなかなか見かけないので、耐久とCPが持つか不安です。

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  5. コメントありがとうございます。
    伝わりにくい文章ですみません。おそらく、『この時「ステディハンド」が、付与されている状態にするのが望ましいです。』という一文が分かりにくいのかなと反省しています。
    ビエルゴの祝福は、失敗した場合インナーのスタックをすべて失います。そのため、CP55以下の場合、「リクレイム」を使用するこができなくなります。また、ステディはCP消費が22なので、経過観察が消費14なことも考えると、そこまで燃費がわるいわけではありません。
    もっとも、工数を進めることで、最高品質を待つことができるが、ステディを使用するとCPが足りなくなるという状況もあると思います。そのため、『望ましい』という表現を使いました。『必須』というわけではありません。実際にやってみれば、感覚はつかめると思いますので、一度お試しいただけたらと思います。
    おっしゃるとおり、最高品質の出現率は低いうえ、加えて時間がかかるスキル回しなので、根気が必要になります。ギルに余裕があるのであれば、他のスキル回しを使って、HQ20%程度を完成させていく方が時間は節約できるはずです。

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