2013年11月28日木曜日

邪教排撃古城アムダプール 初心者向け攻略

1 はじめに
「邪教排撃古城アムダプール」の初心者向けの攻略を書いていきます。
「邪教排撃古城アムダプール」は、レリック武器取得の際に向うことになるダンジョンです。

「邪教排撃古城アムダプール」の中ボス・ボスは、特徴のある危険な攻撃を有しています。
そのため、中ボス・ボスの特徴を知っていないと苦戦するダンジョンになっています。
なお、新生FF14「2.0」→「2.1」に伴い調整がなされ、従来よりも簡単になりました。
「2.1」→「2.2」の調整により、さらに簡単になりました。

以下の記事は、初心者向きの攻略方法になります。
より早く攻略する方法があると思いますが、初心者向き攻略のゆえご了承ください。

現在新生FF14「2.2」時点の情報を基に記述しています。


2 邪教排撃古城アムダプールの目的
・不浄の大広間の突破
・惨劇の翼廊の突破
・アナンタボガの撃破 


3 道中について
「邪教排撃古城アムダプール」の道中には、進行に大きな影響を与えるギミックはありません。

道中の注意点として、以下の3つをあげることができます。
  • 各ボスの部屋に入るにはキーとなる敵を討伐が必要。
  • 「ガーゴイル」の石像に近づくと石像が敵になる場所が複数ある。
  • 2回目の中ボス撃破後からボスの部屋までは、「サキュバス」が遠隔で範囲攻撃を行なう。

各ボスの部屋に入るためのキーとなる敵は、普通に進む限り、意識せずに倒すことになります。
そのため、中ボス・ボスの部屋に入れなくて困ることはまずないでしょう。

石像が変化すると、「ヴォドリガ・スリーパー」という名前の敵になります。
このギミックは、1回目の中ボス撃破から2回目の中ボスまでの道中に、存在しています。

サキュバスの遠隔攻撃は、事前に円状の範囲の表示がされます。
範囲の表示がされたら回避しましょう。


4 1回目の中ボス「サイコフレア」
(1) 常闇に眠る傀儡の王
「不浄の大広間」という場所で、1回目の中ボスと戦います。
1回目の中ボスは、「ルナティック・プーリスト」と「サイコフレア」です。
「ルナティック・プーリスト」は、HPが減少すると「サイコフレア」を召喚します。

HPの少ない「ルナティック・プーリスト」を倒したのちに、「サイコフレア」を倒すのが良いでしょう。

(2) ルナティック・プーリスト
「ルナティック・プーリスト」は、
「サンダー」「ヴォイド・ファイラ」「ヴォイド・ファイガ」等の魔法により、攻撃を行ないます。
HPが60%程度になると、「妖異召喚」を行い「サイコフレア」を召喚します。
「妖異召喚」のキャストタイムは長めです。

(3) サイコフレア
「サイコフレア」は、
「ウォーター」「ヴォイド・サンダガ」「マインドメルト」「カンカー」等の魔法により、攻撃を行ないます。
「カンカー」は、ランタゲで対象1人に「病気」のDebuffを付与する攻撃です。
「マインドメルト」は、周辺範囲攻撃です。魔法攻撃のため、「沈黙」により止めることができます。
また、単体を対象とする魔法攻撃は、詠唱完了時に視点を合わせないことで、回避が可能です。

(4) ゴーレムの増援
「サイコフレア」は、戦闘中に3種類のゴーレムの増援を出現させます。
・茶色の小さいゴーレム「ストーン・マリオネット」
・白色の小さいゴーレム「マーブル・マリオネット」
・とても大きいゴーレム「メガリス・マリオネット」
の3種類です。

小さいゴーレムは、出現したらDPSで素早く倒します。
小さいゴーレムのHPは少ないので、TANKは小さいゴーレムのヘイトを取る必要はありません。
「サイコフレア」は、時間の経過により、小さいゴーレムを復活させます。

とても大きいゴーレムは、ウロウロして範囲攻撃を行なうだけなので、倒す必要がありません。
大きいゴーレムの範囲攻撃に当たらないように、「サイコフレア」とは端の方で戦いましょう。


5 2回目の中ボス「デモンズウォール」
(1) 落ちると即死の中ボス
「惨劇の翼廊」という場所で、2回目の中ボスの「デモンズウォール」と戦います。
「惨劇の翼廊」という場所は、手すりのない橋のような場所になっており、落ちると即死します。
ノックバックのある攻撃によって、落ちないように注意しながら戦う必要があります。

「デモンズウォール」戦では、入り口の辺りが毒沼になり、毒沼の上にいるとダメージを受けます。
「デモンズウォール」は、徐々に前進を行い、プレイヤーを毒沼に追い詰めます。
そのため、実質的な時間制限があります(6回目の「リベル」後は毒沼のみのフィールド)。

なお、パッチ「2.2」で調整が入り、増援の「ブラッドラッパー」(蝿)は出現しなくなりました。

(2) 一定のパターンで攻撃を行なう
「デモンズウォール」は、ランタゲの小ダメージ攻撃「マーダーホール」をおこないつつ、
一定のパターンで攻撃を繰り返してきます。
攻撃パターンを覚えるのが、「デモンズウォール」攻略のポイントになります。

毒沼の攻撃にあたると、ダメージに加え「ヘヴィ」または「スロウ」のDebuffが付与されます。
中央ラインが「ヘヴィ」の付与、サイドラインが「スロウ」の付与です。

「リベル」というノックバックを有する攻撃は、真ん中に位置取り、落とされないように注意しましょう。
初挑戦の方は、ターゲットサークルの三角の部分を目印にすると、落ちにくいかもしれません。

(3) デモンズウォールのパターン
中央ラインに毒沼を発生

サイドラインに毒沼を発生

中央ラインに毒沼を発生

サイドラインに毒沼を発生

リベル(ノックバックの追加効果あり)を使用

以下ループ


6 アムダプールのボス「アナンタボガ」
(1) アナンタボガ概要
「裏切りの謁見室」という場所で、ボスの「アナンタボガ」と戦います。
「アナンタボガ」は、複数の範囲攻撃を使用するほか、全体範囲攻撃も使用します。
また、設置型の範囲攻撃も使用してきます。

「アナンタボガ」戦では、
  • 「アナンタボガ」の向きに注意すること
  • 「イミネント・カタストロフィー」を回避すること
  • 設置型の範囲攻撃をTANKの側に設置されないこと
の3つが特に重要になります。

(2) アナンタボガの向きに注意
「アナンタボガ」は、前方範囲攻撃(病気の追加効果あり)を有しているます。
また、後方にPCがいる場合は、非常に範囲の広い「テイルドライブ」という範囲攻撃を行ないます。
このため、TANKは、後衛に範囲攻撃が当たらない場所に、立ち位置を決める必要があります。

一般的には、
『入って右奥の石像の側で、北向き、もしくは、南向きの立ち位置』をとる場合が多いと思います。

(3) 全体範囲攻撃は石像に隠れて回避
「アナンタボガ」は、一定時間ごとに、「イミネント・カタストロフィー」という攻撃を使用します。
この攻撃は、部屋の中心から見て石像の後ろに隠れる場所にいることで、
回避することが可能です。

そのため、「イミネント・カタストロフィー」のキャストタイムに入ったら、
素早く石像の後ろに移動しましょう。

石像は、「イミネント・カタストロフィー」使用後に、1体づつ増援に変身します。
そのため、時間が経過するにつれ、隠れることができる石像の数が減っていきます。

(4) ラインに繋がれたら離れる
2回目の全体攻撃の後から、「アナンタボガ」は設置型の範囲攻撃を使用するようになります。
設置型の範囲攻撃が設置される場所は、ラインの繋がったPCのいる場所です。
TANKの近くに設置型の範囲攻撃が設置されると、TANKがダメージを受け続けるので危険です。
そのため、ラインが繋がったPCは、設置型の範囲攻撃が設置されるまでに、遠くに離れましょう。

設置型の範囲攻撃を使用するタイミングは決まっています。
2回目の全体攻撃から3回目の全体攻撃までには2回ラインを繋ぎ、
3回目の全体攻撃から4回目の全体攻撃までには3回ラインを繋いできます。

(5) 石像がなくなる前にボスを倒す
「イミネント・カタストロフィー」使用後は、1体づつ石像が増援に変身します。
「裏切りの謁見室」には、4体しか石像が存在していません。
そのため、5回目の「イミネント・カタストロフィー」を使用されると、
石像が残っておらず、「イミネント・カタストロフィー」を回避できないため、ほぼ全滅します。

石像が増援に変身する順番は固定されており、
入り口から見て、①左奥(南西)、②右手前(北東)、③左手前(南東)、④右奥(北西)
の順番で石像が増援に変身していきます。

「アナンタボガ」のHPを0にすれば、「邪教排撃古城アムダプール」コンプリートです。


※2013/12/23更新
新生FF14「2.1」の情報に更新。
※2014/03/26更新
パッチノートに基づき新生FF14「2.2」の情報に更新。

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