2013年7月26日金曜日

ピース・バイ・ピース(クラフターアビリティ紹介③)

1 はじめに
クラフターのアビリティを紹介していきたいと思います。
今回ご紹介させていただくのは、「ピース・バイ・ピース」になります。
現在は、新生FF14βテストフェーズ3時点の情報を基に記述しています。

なお、個人的な見解に基づいて記述している点がありますので、
検討不足、誤り等が含まれている可能性がありますが、その点に関しましてはご了承願います。


2 どんなアビリティなのか
「ピース・バイ・ピース」は、残りの工数の1/3だけ工数を進めることができるアビリティです。
このアビリティは、進む工数が作業精度の影響を受けずに決定される点に、特徴があります。
「ピース・バイ・ピース」は、使用する際に、耐久10とCPを消費します。


3 使うタイミングは最初
「ピース・バイ・ピース」の効果は、残りの工数に依存します。
残りの工数の値が大きい時ほど、工数が進む値が大きくなり、効果を発揮します。
つまり、このアビリティは、工数が進んでいないときに使うのがベストです。

基本的には、「中級作業」と比較して「ピース・バイ・ピース」の方が工数の進む値が大きいければ、
「ピース・バイピース」を選択することになります。


4 「中級作業」と比較
「ピース・バイ・ピース」と「中級作業」は、CPと成功率が同じです。
また、この2つのアビリティは、工数を進めるために使用するという点で共通です。
では、工数が進んでいない状況において、どちらのアビリティを使うべきでしょうか。
考慮要素の一つとして、プレイヤーの「作業精度」の値があります。

自分のレベルと同じレベルのレシピ製作時(属性なし)における2つのアビリティの選択は、
以下の式による必要工数と作業精度の比較で、
どちらを選択すべきかの判断することができます(間違ってるかもしれません)。
必要工数×1.01-4.55≧作業精度(暫定)
 
具体的に、レベル50でレベル50のレシピを製作する場合で検討してみました。

レベル50のレシピ(完成品)の必要工数は294です。
最初の一手で「ピース・バイ・ピース」を使用し成功すると、工数が98進みます。
一方中級作業の効率は150なので、作業精度、属性、難易度補正から進む工数が決定されます。
概算ですが、属性に包まれていない時に、工数を98進めるには作業精度が293必要になります。

よって、作業精度が292以下でレベル50の時にレベル50のレシピ製作する場合、
工数が進んでない時は、「中級作業」ではなく、「ピース・バイ・ピース」を使用するべきでしょう。


5 次回の予定   
次回は、彫金師の「イノベーション」または「堅実作業」について書きたいと思っています。
「堅実作業」は、性能が特徴的なアビリティですよね。


他のアビリティ紹介についても興味を持ってくださった方は、こちらへどうぞ。
※2013/07/27
リンクを追加。
※2013/08/03更新
リンクを修正。

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