コンテンツファインダー

１　開発コンメンタリー動画
新生FF14では、コンテンツファインダーの導入が予定されています。
コンテンツファインダーとは、いわゆるマッチング機能です。
同じ目的のプレイヤーをシステムが探してくれるので、ゲームをプレイしやすくなります。

新生FF14βテストフェーズ３で、いよいよコンテンツファインダーが実装されます。
それに合わせて、公式からコンテンツファインダーを解説する動画が公開されました。
開発コンメンタリー動画｢コンテンツファインダー編｣です。

動画では、吉田Pとコミュニティチームの室内氏によって丁寧な解説がされています。
お時間のある方は、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
この動画の内容をまとめると、以下の内容になります。

・コンテンツファインダーの目的・機能
オンラインゲーム特有のパーティを編成するめんどくささを解決する。

・コンテンツとは
｢ダンジョン｣や｢蛮神バトル｣、｢メインシナリオ｣など、新生FF１４内でできる遊びのことを意味する。

・パーティコンテンツの種類
大きく分けて、4人で遊ぶライトパーティコンテンツ、8人で遊ぶフルパーティコンテンツ、
複数のパーティで遊ぶアライアンスコンテンツの３つがある。

・パーティでのプレイの開始レベル
レベル15からパーティのプレイが予定されている。

・ワールドが違ってもパーティを組めるか
コンテンツファインダーを使用すると、異なるワールドのプレイヤーともパーティが組める。

・コンテンツファインダーの使用方法
まず、コンテンツを発見しコンテンツファインダーに｢ダンジョン｣等を登録する。
参加したいクラスやジョブに変更し、コンテンツファインダーのリストから参加ボタンを押す。
システムが目的の合う人を探すと、ウィンドウが表示される。
時間内にウィンドウの参加ボタンを押せば、コンテンツが開始する。

・コンテンツファインダーの場所
コンテンツファインダーは、基本的にゲーム内のどこからでもアクセスすることができる。
コンテンツクリア後は、コンテンツファインダーを使用した場所に帰ってくる。

・コンテンツファインダーリクエスト中の行動の可否
コンテンツファインダーリクエスト中でも、他のクラスに変更して行動できる。
クラフターやギャザラーに変更して、製作や採集することも可能。
他のクラスに変更中にパーティが見つかれば、リクエストしたクラスに戻して参加ボタンを押す。

・言語フィルター
特定の言語(ex日本語)を選んで、コンテンツファインダーのリクエストをすることも可能。

・補充機能
コンテンツ中にパーティの一部の人が抜けてしまった場合でも、
コンテンツファインダーの補充のリクエストを使用することで、メンバーの補充をすることができる。

・レベルシンク
Lvが高い時に、低いLvのコンテンツを選びコンテンツファインダーを使用すると、
自動的にコンテンツの難易度にあった低いLvに自動で調整される。


２　コンテンツファインダーの使い方
実際にゲーム内で使用してみたので、簡単に使用方法を書かせていただきます。
コンテンツファインダー(PC版だと右下のアイコン群のうちの虫眼鏡のアイコン)を開いて、
ファインダーの左のリストから参加したいコンテンツにチェックをいれます。
チェックをいれたら、下にある｢参加」のボタンを押します。

メンバーが見つかれば、SEとともに「突入準備が整いました！」と書かれたウィンドウがでるので、
回答時間内に「突入｣のボタンを選びます。
なお、この時に他の参加メンバーが時間内に「突入｣のボタンを押さなかった場合は、
再マッチングがなされるので、参加登録中の状態に戻ります。

ちなみに、鍵マークのついているコンテンツは参加できません。
参加登録をするためには、メインクエスト等を進めて、参加条件を満たしてやる必要があります。

例えば、「天然要害サスタシャ侵食洞」を開放したい場合は、
メインクエストを「サスタシャに挑む者」まで進行させて、クエストを受けます。
そして、クエストでサスタシャ侵食洞前のイエロージャッケト警備兵に話しかければ、
「天然要害サスタシャ侵食洞」のコンテンツが開放され、参加条件を満たすことができます。

使ってみた感想としては、参加登録をするクラスによって、
マッチングが見つかる時間に差がある点が気になりました。

すぐに参加したい場合は、足りていないロールで参加すると良いかもしれませんね。


※2013/07/10更新
コンテンツファインダーの使い方を追加。